注目キーワード
  1. AMP
  2. SEO
  3. PWA

レインフォースメントについて

先日、クラビオットの単板スネアを紹介してプライに関して
紹介しました。

その際にレインフォースメントという言葉も使いましたが、それって何??
と思われたかもしれませんので今日はこのレインフォースメントについて紹介していこうと思います。

なんだか格好良い名前ですが(笑)、日本語でいう補強材という意味です。
別にドラム専門用語では無く一般の英語ですね。

英語ではしばしばレインフォースメントリングスと表現したりします。

要はドラムのシェルを補強して変形したりダメージを受けたりし難くしましょう、
ということです。

レインフォースメント一例

写真を見てもらうと内側のトップとボトムだけ余分な木材が装飾されているのが
分かると思います。

英語でリングと表現するのも納得な輪っかの形状をしております。

こんな感じでシェルのトップとボトムの内側を補強してシェルを内側から支えて
変形したりしないようにする訳です。

このレインフォースメントですが、全てのドラムについている訳ではありません。
ちなみにグレッチの60年代のドラムはレインフォースメントは付いておりません。

レインフォースメント無し一例

 

このようにシェル内側には何も装飾されていないです。
逆に60年代のラディックは大抵、レインフォースメント付きとなっております。

最近はドラムビルダーや機械の技術が向上していることや何よりもシェルが厚めになってきているため、
レインフォースメントは不要ということで付いていないドラムも多いです。

レインフォースメントは補強の意味合いが強いですが、音にも影響を与えるという説もあります。

シェルとヘッドの接地面に輪っか状の木が装着されている訳ですから、
振動を抑えて特にハイピッチ時に適度に鳴りが抑えられるようです。

自動的にミュートの役目を果たしているということかもしれません。

ただ、逆にいうとヘッドの端は円状に全てレインフォースメントで覆われている訳ですから
高音の倍音が常に抑えられている状態ということになりますのでそれがドラム本来の音を損ねている
と考える場合にはマイナスになるかもしれません。
(ドラムは端っこから高音の倍音が出やすい性質になっていて通常は(特にレコーディング)
それをある程度ミュートするのが一般的ではあります。)

このようにレインフォースメントは必要なのか必要ではないのかは
一部のドラマーの間では議論の対象となっているようです。

NO IMAGE
最新情報をチェックしよう!